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都内でも指折りのお嬢様●への入学が決まった時、私より喜んだのは母だった。朝はまずお花の水やり。旧●舎への渡り廊下を抜け、礼拝堂でお祈り。金木犀の香りに包まれながら授業を受け、級友たちと夕方まで●活。男子禁制の●び舎で恋愛話に夢中になって、“いつか私も恋と…